猫背は危険!? 姿勢の悪さが不妊を悪化させるって本当?

不妊

女性の後頭部

家でテレビを見ているときや仕事でパソコンを使っているときなど、気が付いたら腰が曲がり背中も丸まって「猫背」になっているという方は少なくないでしょう。
悪姿勢が健康や美容に悪影響を与えることは有名ですが、いけないとは思っていても一度癖になってしまうと、猫背を直すのは簡単なことではありません。
しかし、猫背のような姿勢の悪さは「不妊」の原因になってしまうこともあるので、妊活中の女性はとくに注意が必要です。一体なぜ、悪姿勢が不妊の原因になるのか、この2つの関係について見ていきましょう。

猫背などの姿勢の悪さが不妊につながるって本当?

姿勢が悪い状態が続くと、体のさまざまなパーツに少しずつ歪みが生じ、その歪みがさらに別のパーツに影響を与えることもあります。
とくに、骨盤の歪みは女性の体にとって一大事。骨盤が歪んでしまうと、内側にある子宮や卵巣も圧迫されたり引っ張られたりしてしまいます。
この状態が続いてしまうと、子宮や卵巣の働きにも影響を及ぼしてしまうのです。

体の歪みが引き起こすさまざまな症状とは?

背骨が曲がって猫背になってしまうのはもちろん良くないのですが、だからといって背筋が反りすぎているのも良くありません。
体が歪むと、内臓の働きが弱くなって新陳代謝も低下してしまいます。
代謝が悪くなって血流が悪くなると、体には栄養が行き届かなくなるため、冷えが起こったり、下腹部周辺の筋肉が緊張状態になったりします。
すると、腰痛や生理痛といった症状が引き起こされ、妊娠に必要なホルモン分泌も滞ってしまうのです。また、腸の働きも悪くなり、便秘がちになってしまうというケースも少なくありません。

体の歪みを改善するにはどうしたらいい?

体質を改善して妊娠しやすい体を作るためには、意識的に姿勢を正して生活することが大切です。まずは正しい姿勢を知るためにも、壁際でできるだけ体が真っ直ぐになるように立ってみましょう。両足のかかとをくっつけた状態で、壁に頭・肩・お尻・ふくらはぎが触れるようにして立つと、正しい姿勢が実感できます。
基本の立ち姿をマスターしたら、スラッと真っ直ぐな状態をキープしながら行動してみましょう。
また、座るときにも背筋が曲がらないように意識してください。座ったときに片方の足や膝がわずかに前に出ているという方は、体の左右どちらかに体重がかかりやすく、背骨や骨盤が歪んでしまっている可能性があります。
足を組んだり猫背にならないように注意して、体の歪みを防いでいきましょう。

スーツ姿の女性

体が歪んでいると絶対に妊娠できないというわけではありませんが、不妊を避け将来の母子の健康のためにも、できるだけ早いうちから体内の環境を整えていきたいものです。
体の歪みを改善し、正しい姿勢を心掛けながら日々の生活を送りましょう。

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