検査にかかる費用を毎回通常料金の半額で提供いたします。
日本産科婦人科学会では、着床前検査の対象者の条件として、「夫婦いずれかの染色体構造異常(均衡型染色体転座など)が確認されている不育症(もしくは不妊症)の夫婦」と定められています(PGT-SR)。
PGT-SR対象の方は、着床前検査をされても移植可能胚が得られる割合は低く、結果として何度も採卵~着床前検査を繰り返すことになります。そのため、心身の負担に加えて、経済的な負担も大きく、治療を断念される方も少なくありません。
以下のご提案が負担を軽減し治療を継続していただけるよう、少しでもお役に立ちましたら幸いです。
採卵から着床前検査を行う場合
検査にかかる費用を毎回通常料金の半額で提供いたします。
個数 | 通常料金(税込) | PGT-SR対象の方(税込) |
---|---|---|
1 | ¥44,000 | ¥22,000 |
2 | ¥88,000 | ¥44,000 |
3 | ¥132,000 | ¥66,000 |
4 | ¥176,000 | ¥88,000 |
5 | ¥220,000 | ¥110,000 |
6 | 1個につき¥44,000 加算 | 1個につき¥22,000 加算 |
※採卵から胚生検及び凍結にかかる費用は別途必要です。
胚生検を行わず凍結した胚を有する場合(当クリニックに保管の凍結保存胚のみ対象)
凍結保存胚を融解し、着床前検査をすることが可能です。保存胚を検査する場合に限り、胚生検にかかる費用を無料で提供いたします。
ただし、43歳未満の方で、保険診療で凍結した胚については、着床前検査をすることはできません。(混合診療の禁止)
※検査代は通常料金です。
※融解・凍結・検査にかかる費用は別途必要です。
例)凍結保存胚が6個ある場合(税込)
通常料金=融解代¥112,200+凍結代¥112,200+胚生検代¥220,000+検査代¥264,000=¥708,400
↓
割引料金=融解代¥112,200+凍結代¥112,200+胚生検代 ¥0+検査代¥264,000=¥488,400